成人式(2007年小平市)を観て

ルネこだいら前の晴着姿の新成人

 昨日は成人の日でした。ルネこだいら大ホールにて開催された小平市の成人式に出席して参りました。第一部が式典で、第二部が小平青少年吹奏楽団による記念コンサート〜音楽でふりかえる20年〜でした。
 小平市の新成人の人口は2,247人で、市の人口が177,672人(2006.12.1現在)ですから、全体に占める割合は1.26%です。総務省統計局のデータ によれば、今年の新成人(1986年生まれ)の人口は139万人で、総人口(1億2773万人)に占める割合は1.09%で過去最低とのことです。男女別では、男性が72万人、女性が67万人で、男性が5万人多くなっているとのことです。晩婚化の傾向が話題になっておりますが、そもそもこれほど男女の数に差があると、まさに男性の結婚難の時代ではないでしょうか。若いカップルに女の子をもう少し産んでいただかなければと考えました。
 今朝の朝日新聞多摩地域面によれば、町田市の新成人の人口が約4,600人で、武蔵村山市の新成人の人口が約730人とのことです。私が調べたところでは、町田市の人口が413千人ですから新成人の割合は1.11%、武蔵村山市の人口が688千人ですから新成人の割合は1.06%となります。小平市の人口の社会増が過去拡大しているような印象を持っておりましたが、それが裏付けられたような気がしました。
 そもそもなぜ私が成人式に出席したかですが、愚息が昨年20歳になったからです。しかも、小平青少年吹奏楽団に参加していて、地味なチューバを吹いているからでした。写真はルネ小平の階段上から撮った新成人の晴着姿です。

  • 新成人 希望を胸に 旅立ちの日