中島公園の紅葉

菖蒲池の小島にあるカエデの紅葉

 先週末札幌北高に寄ったついでに、中島公園の紅葉を愛でに参りました。中島公園の概要は、ウィキぺディア・フリー百科事典によれば次のとおりです。

 札幌の中島公園は明治時代に中島遊園地として設けられた。1957年3月23日に都市公園告示、面積210,416m²。札幌市が管轄し札幌市公園緑化協会が管理する。公園内には、コンサートホール、文学館、天文台重要文化財豊平館と八窓庵など様々な施設が立地し、中を鴨々川が流れる。

 中島公園は、元々は豊平川と鴨々川の流れの間にあった土地で、その名称もこれに由来しているそうです。また、現在公園内にある菖蒲池は、明治の初めは貯木場であったようです。
 中島公園の紅葉は、ナナカマドとカエデ(モミジ)の赤、カエデとイチョウの黄が主体です。写真は、菖蒲池の小島にあるカエデの紅葉とそれに半分隠れた豊平館です。

  • 中島の 明治を偲ぶ 紅と黄