早春の房総半島#2(南房パラダイス・平砂浦の夕日)

南房パラダイス・シンガポールらん館

 洲崎から房総フラワーラインを経由して南房パラダイス(館山市)へ向かいました。ここはシンガポール国立植物園と姉妹提携した観光動植物園で、14.5万平米の広い敷地に温室が沢山あり、約5,000種の植物を栽培しています。
 シンガポールらん館ではマーライオン(Merlion:写真の中央)がファノレシプス(コチョウラン:左後方の紅白のラン)とオンシジウムオンシジューム:右手前の黄色のラン)に囲まれていました。マーライオンの解説板は次のように説明しておりました。

 マーライオンは、シンガポールの象徴です。下半身の魚は、昔シンガポールがテマセク(海の町の意)と呼ばれていたことを象徴しています。頭のライオンは、13世紀にニラ・ウタマ王子がシンガポールに上陸したとき、奇妙な動物を目撃しその動物をライオンと思い込み、それに因んでこの地をシンガプーラ(ライオンの街の意)と改名させたという伝説に由来しています。この像は、シンガポール政府観光局の許可を得てシンガポールにおいて製作されたものです。

 この日はたてやま平砂浦温泉(館山市)のホテルに宿泊し、温泉そして魚介類と肉野菜の炭火焼を堪能しました。ホテルの部屋のベランダからは、伊豆大島も観え、洲崎方向の房総半島に沈む夕日も楽しむことができました。

  • 平砂浦 朝日夕日に うまいもの

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