隠れ家風の赤坂京都祇園おいしんぼ別邸を訪れて

 以前武道館で催されたチックコリア&上原ひろみのコンサート終了後、神楽坂京都祇園おいしんぼに伺いました。今回は比較的新しい方の兄弟店・赤坂京都祇園おいしんぼ別邸を訪れました。二度目だったのですが、青森県出身の料理長・外谷(そとたに)さんが暖かく迎えて下さいました。
 ここ別邸の名物は「だし焼」で、各人専用の小鍋を使い、目の前で作る究極の玉子料理という触込みです。前回も食しましたが、湯葉のゆるいのも入っているようで、玉子と豆腐とダシの味が調和した美味しいものです。ちょうど私の誕生日直前ということで、まず薩摩芋焼酎のお勧めを、そしてさらにやや強めの古酒を振る舞って下さいました。強い酒でしたが、味は良かったです。
 ここは深夜4時まで営業しているそうなので、夜に仕事をしなければいけない方々には便利なところではないでしょうか。六本木の東京ミッドタウンや赤坂サカスからもそう遠くないところにあります。

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